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木村法律事務所は、テキサス州弁護士・木村原が2011年に開設しました。創立以来、B, E, F, J, H, L, M, O, P, R, TN, EB1, EB2 (PERM, Advanced Degree Professional, NIW), & EB3 (Professional, Skilled, & Unskilled Worker), 家族を通じての永住権の申請、 在外アメリカ大使館・領事館での各種非移民ビザおよびビザスタンプ申請手続きの代行準備を行っています。これまでの経験を活かし、様々な分野での日系企業 の法務支援にも力を入れています。

初回法律相談は無料で行わせて頂いております。お気軽に連絡下さい。法律のプロである弁護士が事情をお伺いし、法的な知識や経験に基づいてアドバイスをおこなわせていただくものです。相談内容は守秘義務 によって固く守られていますので、他に漏れる心配はありません。悩み事があったり、トラブルに見舞われて困っている時は、問題を整理するためにも、まずは ご相談になってみて下さい。場合いによっては簡単に解決する事かもしれません。その相談内容によって、弁護士が必要かどうかを含む、今後の方針をご提案します。

US Front Line Newsでの紹介記事

テキサス州弁護士協会でのプロフィール

  • g-kimura

H-1B: RFE/追加書類


来年の4月1日にH-1Bを申請するクラインアントから、実際に移民局から送られてくるRequest For Evidence (RFE) 追加書類提出の要請の手紙を見せて欲しいとの要望を受けました。このブログでもシェアする事にしました。全部で12ページあります。このRFEは今年の4月1日提出したH-1Bに対して出されたRFEです。


クライアントはCPA3名、会計士10名からなる会計事務所を20年以上経営しています。業績も良く、クラインとからの信頼も厚い優良な事務所です。申請者はアメリカの大学を会計学で卒業し、クライアンとの事務所に会計士として雇われました。RFEを読むとわかるのですが、会計事務所と全く関係の無い書類(Work Order, Itinerary, Job Order, End-Client Letter, Prodcut Catalog)等の提出する様に書かれています。審査官がRFEを出す際、RFEの雛形を使用するのですが、最近の審査官は質が悪く、雛形を編集せず、そのまま送ってきます。その為、スポンサー会社のビジネスとは全く関係の無い書類の提出要請がかなりの数で入っています。酷い場合、会社名が違う事などもあります。


その他、組織図、全従業員の卒業証明書と成績証明書の提出、過去のJob Advertisementなど過度な証拠書類の提出が最近の傾向となりつつあります。更に、前回のポストで書いたLevel 1 Wage = ”H-1Bの職種では無い”も織り込まれています。


Sample RFE: http://www.thegklaw.com/copy-of-h-1b

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