木村法律事務所は、テキサス州弁護士・木村原が2011年に開設しました。創立以来、B, E, F, J, H, L, M, O, P, R, TN, EB1, EB2 (PERM, Advanced Degree Professional, NIW), & EB3 (Professional, Skilled, & Unskilled Worker), 家族を通じての永住権の申請、 在外アメリカ大使館・領事館での各種非移民ビザおよびビザスタンプ申請手続きの代行準備を行っています。これまでの経験を活かし、様々な分野での日系企業 の法務支援にも力を入れています。

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  • g-kimura

H-1B:大学院卒が有利になりそうです。

Updated: Dec 30, 2018


このブログでも、何度か書きましたが、トランプ政権がH-1Bの抽選方法の変更に向けて準備をしています。


今までのH-1Bの抽選の仕組み:

現法では65000と20000の枠が用意されています。正確に言うとシンガポールやチリなどに特別枠がある為、実際の数はこれより少ないです。このポストでは説明の簡素化のためそこらへんは割愛します。


20000の枠はアメリカの大学(オンラインのFor Porfit Collegesは当てはまりません)で修士またはそれ以上の学位を取得した申請者。65000の枠は4大卒者に割り当てられます。現在の抽選方法では、先ず、アメリカの大学で修士以上を取得した申請者を20000の枠でふるいにかけます。20000の枠から漏れた申請者は、65000の枠に入れられ、4大卒者と一緒に再度ふるいにかけられます。要するに、修士以上を取得した申請者に抽選のチャンスが2回与えられる仕組みになっています。


新しいH-1Bの抽選の仕組み:

新しい抽選方法では、ふるいの掛け方が、逆になるため、アメリカの大学で修士以上を取得した申請者の抽選合格率が飛躍的に上がるだろうと言われています。


新しい抽選方法では、4大卒者と修士以上を取得した申請者を65000の枠に入れ、一度ふるいにかけます。次に、65000の枠から漏れた、修士以上を取得した申請者を20000の枠のふるいにかけます。現在の抽選方法と同じく、修士以上を取得した申請者に抽選のチャンスが2回与えられる仕組みになっていますが、この方法だと抽選合格率が飛躍的に上がるとの事です。


トランプ政権は、H-1Bの抽選方法の変更する事によって、インド系のIT会社のH-1B申請をより困難にしようとしています。そのしわ寄せが、4大卒者へくる形となってしまいました。


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