top of page

木村法律事務所は、テキサス州弁護士・木村原が2011年に開設しました。創立以来、B, E, F, J, H, L, M, O, P, R, TN, EB1, EB2 (PERM, Advanced Degree Professional, NIW), & EB3 (Professional, Skilled, & Unskilled Worker), 家族を通じての永住権の申請、 在外アメリカ大使館・領事館での各種非移民ビザおよびビザスタンプ申請手続きの代行準備を行っています。これまでの経験を活かし、様々な分野での日系企業 の法務支援にも力を入れています。

初回法律相談は無料で行わせて頂いております。お気軽に連絡下さい。法律のプロである弁護士が事情をお伺いし、法的な知識や経験に基づいてアドバイスをおこなわせていただくものです。相談内容は守秘義務 によって固く守られていますので、他に漏れる心配はありません。悩み事があったり、トラブルに見舞われて困っている時は、問題を整理するためにも、まずは ご相談になってみて下さい。場合いによっては簡単に解決する事かもしれません。その相談内容によって、弁護士が必要かどうかを含む、今後の方針をご提案します。

US Front Line Newsでの紹介記事

テキサス州弁護士協会でのプロフィール

g-kimura

H-1B :不合格率上昇中です


少し古いデータですが、October 2016-September 2017のH-1Bの不合格率のデータがリリースされたのでポストします。トランプ政権が発足し、不合格率が確実に上がっているのが良くわかるデータです。RFE発行率に至っては4倍弱に増えています。この不合格率ですが、あくまでも平均値になるので、社員数が少ない企業に至っては、不合格率は更に高くなっているのでは無いでしょうか。更に恐ろしいのは、July 2017-September 2017:68.9%のRFE発行率ですが、このRFE返信後の合否のデーターはJuly 2017-September 2017:22.4%のデータには入っていません。


January 2018以降、トランプ政権は本腰を入れ、H-1B関連の法律の解釈を変える事によって、H-1Bの審査基準を上げてきています。July 2018-September 2018の不合格率はこれより更に上がっているのでは無いでしょうか。


不合格率

October 2016-December 2016: 19.8%

January 2017-March 2017: 17.3%

April 2017-June 2017: 15.9%

July 2017-September 2017: 22.4%


RFE(追加書類提出の要請)の発行率

October 2016-December 2016: 17.3%

July 2017-September 2017: 68.9%


カテゴリー:H-1B | L-1A | 永住 | グリーンカード | 日本語 | 弁護士 | テキサス | アメリカ | ヒューストン

18 views0 comments

Recent Posts

See All

TNビザの取得方法

カナダとメキシコ国籍保有者が申請可能な就労ビザで、最長3年の就労が認められます。米国政府が決めたTNビザの専門職リストにある職種に該当する必要があり、それ以外の職種でのTNビザの申請は出来ません。ビザの発給対象となる専門職には次の様な職種(例)があります:Accountan...

FY2023年のH1B抽選通過率31%

FY2023年の抽選通過率のデータが発表されました。U.S. Master Capも含め48,000社から483,927通の抽選登録を受理、内127,600人が抽選に通過。大体31%ですね。 FY2022年の抽選通過率が42%だったので、今年はかなり厳しい結果となりました。...

Comments


bottom of page