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木村法律事務所は、テキサス州弁護士・木村原が2011年に開設しました。創立以来、B, E, F, J, H, L, M, O, P, R, TN, EB1, EB2 (PERM, Advanced Degree Professional, NIW), & EB3 (Professional, Skilled, & Unskilled Worker), 家族を通じての永住権の申請、 在外アメリカ大使館・領事館での各種非移民ビザおよびビザスタンプ申請手続きの代行準備を行っています。これまでの経験を活かし、様々な分野での日系企業 の法務支援にも力を入れています。

初回法律相談は無料で行わせて頂いております。お気軽に連絡下さい。法律のプロである弁護士が事情をお伺いし、法的な知識や経験に基づいてアドバイスをおこなわせていただくものです。相談内容は守秘義務 によって固く守られていますので、他に漏れる心配はありません。悩み事があったり、トラブルに見舞われて困っている時は、問題を整理するためにも、まずは ご相談になってみて下さい。場合いによっては簡単に解決する事かもしれません。その相談内容によって、弁護士が必要かどうかを含む、今後の方針をご提案します。

US Front Line Newsでの紹介記事

テキサス州弁護士協会でのプロフィール

  • g-kimura

最新のH-1B不合格率


移民局より、2018年の10−12月のH-1Bの審査データが発表されました。結構酷い状態です。


審査されたH-1Bの合計数が101,027。合格した数が76,176. 合格率が75.4%。2015−2017年の合格率が92〜95%なので、審査基準がかなり厳しくなったのは明らかです。


合格率75.4%の数字だけ見ると、そんなに悪くない様にも見えますが、次のデータを見ると、もう一つのトレンドが見えてきます。


審査にかけられた、101,027のH-1Bの内、60,650件・60% がRFEの対象になっています。 2015−2017年のデータでは20%前後なので、これも著しい増加です。更に、RFEがでたH-1Bの合格率が61.5%となっています。RFEが出ていないH-1Bと比べると14ポイント近く低くなっています。


次のポストでの説明になりますが、大手のGoogle, Microsfotなどの企業は100%に近い合格率が出ているとのリポートが入っています。IT関連・中小企業にRFEが不合格が集中している様です。

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