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木村法律事務所は、テキサス州弁護士・木村原が2011年に開設しました。創立以来、B, E, F, J, H, L, M, O, P, R, TN, EB1, EB2 (PERM, Advanced Degree Professional, NIW), & EB3 (Professional, Skilled, & Unskilled Worker), 家族を通じての永住権の申請、 在外アメリカ大使館・領事館での各種非移民ビザおよびビザスタンプ申請手続きの代行準備を行っています。これまでの経験を活かし、様々な分野での日系企業 の法務支援にも力を入れています。

初回法律相談は無料で行わせて頂いております。お気軽に連絡下さい。法律のプロである弁護士が事情をお伺いし、法的な知識や経験に基づいてアドバイスをおこなわせていただくものです。相談内容は守秘義務 によって固く守られていますので、他に漏れる心配はありません。悩み事があったり、トラブルに見舞われて困っている時は、問題を整理するためにも、まずは ご相談になってみて下さい。場合いによっては簡単に解決する事かもしれません。その相談内容によって、弁護士が必要かどうかを含む、今後の方針をご提案します。

US Front Line Newsでの紹介記事

テキサス州弁護士協会でのプロフィール

  • g-kimura

E-2ビザ申請時の注意点


E-2ビザを大使館で申請する場合、審査官に悪い印象を与えるポイントが存在します。そのポイントを減らす事で、少しでも合格の確率を上げていきましょう。


1:複雑な組織形態。大使館の審査官が、審査に避ける時間は限られています。簡潔に説明し、理解の出来ない組織形態は、避けましょう。法律の穴や複雑な議決権のアレンジメントを使用し、無理やりE-2ビザを取得しようとしているのではないかとの疑念を与えます。


2:複雑な資金の流れ。米国での投資に使用した資金の出所や、流れが不明瞭。


3:少額の投資。投資額が少ないのもレッドフラッグです。投資額は少々複雑なトピックなのでここでは割愛します。大事なの、少額投資でも米国での雇用を増やす事が出来る旨を十分な書類で説明する事です。


4:申請者とその家族以外、従業員がいない。これもぺけです。E-2の投資が雇用を作り出すかどうかが大事なポインです。


E-2ビザ取得には、投資額が十分かどうか、お金の流れ、組織形態、綿密な事業計画などのが非常に重要です。

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